さよなら、さよならハリウッドを恵比寿で。ウディアレンいいなぁと。メリンダ同様、ウディ好きが観てるなぁという感じで場内に一体感がある。笑うポイントがみんな一緒で。
星になった少年を試写で。柳楽くんの演技を初めて観たけど、いやぁ・・彼はセリフのないシーンがいいんじゃないですかね・・。話はとてもドラマチックになっていて、柳楽くんがタイに修行に行くシーンはさながらウルルン滞在記。いちいちあざとくて、醒めた目で観ていたけど、でもこういう映画って結局大衆受けするんだろうな。あと、この映画は主人公のお母さんの本に基づいてるそうですが、記憶イコール事実ではなく、その人が記憶したいように記憶されているんだなぁと思いました。お母さんは、こういう風に息子さんのことを記憶しているんだな、って思った。