幸福な遊戯 (角川文庫)

幸福な遊戯 (角川文庫)

レポート用の本に疲れたよ、ということで。3編ある中で、題名にもなっている「幸福な遊戯」が好きだった。主人公と自分をだぶらせて読んでるからか。私も、大人になるにつれて周りにいる友達はそれぞれの道に進んでいって、彼らとの関係って変わってくるんだけど、そういうことが受け入れられない。ずっとずっと、仲良しのままでいられるって、心のどこかで思っているところがすごく甘いなぁと思う。