ナルニア国物語』。地元で観たので空いてました。これ、英文学の授業で先生が取り上げたことがあって、本を読んだらおもしろくって。映画もとても楽しみにしてました。ペベンシー家の4人の子供たちの疎開先にあったクローゼットの奥がナルニアという世界につながっていて、ナルニア白い魔女によって100年間ずーっと冬にされてしまっていて。4人が力をあわせて魔女を倒して春がやってくるっていう話。ハリーとかLOTRのような豪華さは無いけど、丁寧に作られてると思ったし、ルーシー役の女の子がかわいかった。イギリス英語もすてき。ちなみに。話の中で、弟のエドマンドが悪いことしちゃうんだけど、アスランナルニアの王であるライオン)はそれを許して、彼を救うために自らの命を犠牲にするんですね。アスランはキリストのアレゴリーだそうです。という教訓的な一面も。