『ご臨終メディア』
『麦の穂を〜』と通ずるとこがあると思う。なぜ戦争のとき人が人を殺せたのかについて「『我々』と『彼ら』を分けたから」というとこ。本当に、そういうことなんだと思う。いろんな対立って、そうやって相手を自分と違うものとして捉えるからできるんじゃないかなあ。こういう本を久々に読むといいですね。みんなこれ読めばいいのに。そしたらもうちょっと賢くなるんじゃないかなあ。